FC2ブログ
Welcome to my blog

神様はいつだって僕には意地悪で 第2章 第7話 -2-




『神様はいつだって僕には意地悪で』目次はここから / 一話目から読む

※性描写がありますので、閲覧にはご注意下さい。
 

 
「んっ、んっ……、ふっ…ぅんっ……」


俺の頭を両手で掻き抱き、吐息のような喘ぎを溢しながら、夢中で真白さんが俺の唇を貪る。
息継ぎも儘ならないほど、激しく舌を絡め合う。
熱く、強く互いが互いを求める感情が、合わせた唇を通じて流れ込んで来れば、益々気持ちが、身体が、高揚し昂ってくのを感じた。
スーパーエベレスト状態を維持し続けてる俺の相棒は、はちきれんばかりで、今にも大噴火寸前になってて、あともう少し刺激が加わったら発射しそうな段階にまで上り詰めてた。


「……くっ!?」


真白さんの手が服越しに触れて来たのは、そんな相棒の危機的状況の中で…だった。
刺激を求めて過敏になってた相棒への、不意を突く接触に、ビックリした身体がビクっと過剰に跳ねる。
咄嗟に腰を後ろに引くことで真白さんの手から逃れた俺が、目を見開きながら真白さんを凝視すると、唇を触れ合わせたまま、真白さんが擦れ声で囁いた。


「一緒に…しよ……?」
 僕も…須賀谷くんに触り…たい。
 ダメ……?」


駄目押しの真白さんからの誘惑。
もちろん駄目なワケがねぇ。頭の片隅では望んでた展開だ。
どうかなっちまうんじゃねぇかと思う程に熱い身体。
グラグラと沸きっ放しの脳みそ。
まともな思考能力なんて、スッカリ消失してた。
興奮と快感に支配され、現実世界には居ねぇような感覚の中、俺を突き動かすのは、真白さんを求めて喘ぐ欲望と衝動だけだった。


「…触って…クダサイ……」
「ん……」


真白さんに促され、一気にパンツごとズボンを引き下ろす。
待ってましたとばかりに勢いよく飛び出して来た相棒は、保安灯の薄明りの中でもハッキリと分かるほど、立派というか、もはや独立した別生物なんじゃねぇかと思うくれぇに凶悪に成長してやがった。
腹に付くほど勇ましく反り返り、先走りで濡れてテカテカになった、ヤル気満々な相棒を初めて目にした真白さんが、驚いたように一瞬息を詰める。
俺本人でさえ、あまりの化けっぷりに驚いたんだから無理はねぇ。
……イヤ、マジで当人も引くほどのグロテスクっぷりだった。

ハズカシさで少しだけ我に返る俺。
風呂場でヌいた意味のなさよ。


「す、ごい、ね……」
「ははっ、なんか、真白さんに反応し過ぎて、かつてねぇ成長をし……うっ」


バツが悪くて、苦笑で誤魔化しながら言い訳をしてたら、不意に温もりに包み込まれて、身体に震えが走った。
白くて細くて、あの綺麗な真白さんの手が、俺の相棒を握り締め、上下する様を見ちまったら、一気に興奮が最高潮に達しちまって――。
慌てた俺は、真白さんの手を掴んで、動きを引き止めてた。


「…直ぐイッちまうんでっ、マジでヤバイんでっ」


必死になって言い訳する俺。
ちょっと擦られただけでイクとか、真白さんに童貞な上に早漏とか思われたらと考えると、死ぬしかねぇ心境だった。
そんな俺の必死の形相を見た真白さんが、ふわっと愛おし気な顔でほほ笑む。
ちょっと前までは、余裕なんてまるでねぇカンジだったのに、俺を見詰める眼差しは愛に目一杯溢れてて、それを至近距離で見てしまった俺の方が、ずっと余裕のねぇ状態に追い込まれちまってた。


「僕も、もう限界……。
 一緒にイこう」


後は真白さんに導かれるまま…だった。
布団の上に胡坐を掻いて座る俺の足を、キスをしながら跨ぐようにして真白さんが腰を下ろす。
張り詰めた大きさの異なる二つの雄が、密着するのを感じた瞬間、ゾクゾクと背を震えが走り抜けてった。
真白さんの手に誘導され、まとめて一緒に握り込む。ゆっくり手を上下させる。
密着した互いの熱が、互いのモノが擦れて生まれる快感が、自慰なんかじゃ絶対ぇ得られない悦楽と感動を生んでいった。

すげぇ気持ち良かった。
気持ちいいなんてモンじゃなかった。
こんなの、一度味わっちまったら、ぜってぇクセになっちまうに決まってる。
つーか、もう既にクセになっちまってた。


「あっ、あっ、スゴッ、イイ……ッ」


キスの合間に甘い喘ぎを漏らしながら、上下する俺の手の動きに合わせて、真白さんが悩ましく腰を揺らす。
キスで、身体で、もっとと刺激を催促してくる。
経験のねぇ童貞な俺ではあるが、ずっと右手が相棒を慰め続けて来たワケだから、どこをどうすればキモチイイってのは熟知してた。
鈴口を指の腹で優しく刺激し、溢れる蜜でたっぷり濡らしながら、掌の刺激を重ねてく。


「す、がやくんっ…好きっ……大…好きっ」
「俺も…好き…ッス……ッ」


感じてる真白さんの姿は、とにかく扇情的で、壮絶に美しくて……。
もう、なんつーか、綺麗なだけじゃなくて、可愛くて、エロくて、とにかくすげぇ最高で……。
だけど、やっぱり俺ん中のイメージが崩れるワケじゃなくて。
上手く言えねぇけど、天使である真白さんのイメージにエロ萌え要素も加わって、更に最強になったカンジだった。


「あっ、あ――っ!」


溜まり兼ねたように真白さんが俺の肩口に縋り付き、身体を硬直させる。
俺の掌に熱い飛沫を感じたのは、その直後の事だった。
数度に渡って吐き出されるのを感じながら、自分のこの手で真白さんをイかせた感動と喜びで、俺の胸はいっぱいになる。

大好きな人とのエッチって、こんなにも気持ち良くて、幸せな気持ちになるモンなんだ。
特別な強ぇ結び付きを得たようで、二人の距離がぐっと縮まった気がするし、メチャクチャ尊い行為なんだな。


――すげぇ、ヤバイくらいに幸せ。


初体験で知った幸福感を噛み締めながら、真白さんに続き俺もまた絶頂を迎える。
大満足なご様子の相棒は、濃度の濃い大量のオタマジャクシの群れを大放出することで、悦びを大爆発させてた。





後ろのページ
 
※お手数ですが、応援の一押し頂けると嬉しいです♪

にほんブログ村
お読み頂きありがとうございます。
頂いた応援は、執筆活動の励みに変えて頑張りたいと思います!
 

スポンサーサイト



Comments 0

Leave a reply